皮膚科のニキビ治療

ニキビは皮脂の過剰分泌や毛穴の詰まりなどが原因で起こるものですが、思春期から大人まで、幅広い年代にできます。

 

早く治すには、肌を清潔に保ち、生活習慣を改善して皮膚科などの専門の医療機関での治療を受けることが最適です。

 

皮膚科などの医療機関では、健康保険が適応できる治療として「外用レチノイド」や「抗菌薬」、「イオウ製剤」、「面皰圧出」などがあり、保険が適応できない治療には「ケミカルピーリング」があります。

 

「外用レチノイド」は、ニキビ治療に一般的に使用される薬で、毛穴の詰まりを取り除く塗り薬です。

 

「抗菌剤」は、服用するものと、外用するものがあり、炎症を起こしたニキビに使用されます。いくつかの種類がありため、症状に応じて処方されています。

 

「イオウ製剤」は、ニキビができた部分に直接塗ることで、毛穴に詰まっている角質を剥がし、毛穴を開きやすくして、詰まっている角質や汚れを排出させることができます。初期の炎症のないニキビに特に効果的です。

 

「面皰圧出」は、専用の器具を使用して、毛穴周辺の肌を押すことで毛穴を詰まらせている皮脂や角質などを物理的に取り除くことができます。

 

「ケミカルピーリング」は、フルーツ酸などの酸を肌に塗ることで、酸の働きによって肌に残っている古い角質を剥がして、新しい皮膚が作られやすいようにする治療法です。

 

ニキビの症状に合わせて、皮膚科医が長期的な治療計画を作り、場合によってはいくつかの治療を組み合わせて治療していくので、自分で治す努力をするよりもきれいに早く治すことができます。